2001年6月7日(木)

毎日日記を書いていたのに、いきなり5月30日から途絶えてしまったのは、入院していたから。病名は「はしか」。よく子供のときになるヤツですね。私は予防接種はしていたのだが、免疫を得られなかったのか、はたまた得た免疫がなくなったのかは知らないが、20歳になってかかってしまったわけである。

しんどいな、と初めて自覚したのは5月27日の夕方。ちょっと出かけていたのだが、帰ってから急激に眠くなってきた。で、布団に入ってから、これはしんどいんだ、ということに気付いた。で、次の月曜は体温が37度ちょっとあったので、大学を休み家で寝ていた。風邪だと思っていたので、病院に行くこともなく、静養していた。今になって思うと、私の場合、風邪にかかると一日中眠るのだが、その日はしんどくて眠ることができなかった。しかし、火曜日は行かなければいけない授業もあるし、ちょっと体調がよかったので大学に行くことにした。さすがに授業を受けるとしんどかったが、まぁ風邪だろうとしか思わなかった。

そして、水曜も結局眠れなくて午前4時頃トイレに行ったら、じんましんが出ている。腕から体全体に及ぶ。それで母が持っていたアレルギーを抑える薬を飲んでみると、午前8時半くらいにじんましんは完全にひいてしまった。体調が悪くて出たじんましんだろうと納得して、その日は大学もないし家でゆっくりしていた。

木曜日の朝、この日もしんどくてあまり眠れなかったので、3時半くらいに下に下りてテレビを見ていた。で、トイレに行くとまたじんましんが出ていることに気付いた。(なぜトイレかというと、私は長袖のパジャマを着ているので、普通では見えないのである。)それで、今回はじっくり見ていたのだが、じんましんのタイプが昨日と違う。それでまたテレビを見ながら引くのを待ったのだが、一向に行かないので、病院に行くことにした。近くのわりと大きめの病院である。

例によって病院で延々と待たされ、内科に行ったのだが、先に皮膚科に行け、と言われたので従う。内科で体温を計ることになったのだが、その時38度を越えていた。もうフラフラである。それで、皮膚科で採血することになる。それから内科に行ったのだが、たぶんウィルス性であろう、ということを言われる。それで再び皮膚科で待っていると、内科に呼び戻される。私の診察を聞いていた医師が、水疱瘡ではないかとの疑いを持ち、じんましんの状態を見たかったようである。で、水疱瘡でないことは分かったのだが、入院を勧められる。一応、原因は分からないけどわりとひどいし、病院の方が対策をとりやすいから、ということらしい。基本的にはしかにしても何にしても、特効薬はないので、体調管理しつつ、ウィルスを撃退していく、というのが基本になるらしいので、家で療養することも可能だ、ということであった。私は入院などしたくないので、皮膚科の診察を受け(血液検査によってウィルス性であることが判明。しかし、どのようなウィルスかは不明)、帰宅する。

帰宅後、ダラダラする時間もなく、かゆみを伴う湿疹が現れ、居てもたってもいられなくなって病院に舞い戻る。それまでは痒くなかったのだ。ひどい状況ではあったが。

それで即入院という運びになった。5時くらいには着替えて、点滴をしていた。

それで、その日の夜とその次の日はもう40度くらいの熱が出ていた。ここまでくると、すごく寒いのである。だから、もともとあった夏布団と、持ってきてもらった冬布団を重ねるのである。それで、熱が上がると坐薬を入れ、氷枕をして、脇にも氷を挟み(リンパがあるので、熱を下げられるらしい)、安静にするだけの生活。点滴は500ccを2本/日。いちばんしんどい時なので、あまり覚えていない。

それで、熱が下がってきたのが日曜である。じんましんも引いてきた。顔はボロボロで見られたものではなかったのだが。やはり、顔がひどいとすごい重病と思われるようである。来る看護婦さん、来る看護婦さんが心配してくれた。でも、隔離されているので、他の入院患者に会うことはなかった。これはよかったと思う。

火曜くらいからは、もう完全に元気でテレビばかりみていた。このあたりから、緊迫感がなくなる。しんどくないんだから、ダラダラしてしまうのだ。体温が普通になると暑いので、冷房を入れたりしてダラダラ暮らしていた。

そして今日、退院の運びとなる。実は明日の予定だったのだが、時間的に今日でもいいということなので、今日にしてもらう。病院にいる必要などない。ま、肝臓は大丈夫かなとか、ぶりかえさないかなとかの心配ごとはあるが、体調はいい。おなかも普通に減っているし。ただし、今週はずっと家にいた方がいいということなので、日曜まではゆっくりするつもりである。

ご迷惑をおかけしました皆さん、ごめんなさい。見てないとは思いますが、お医者さん看護婦さんありがとう。

2001年6月8日(金)

今週一杯は家で静養するように、ということなので、今日は家にいた。何か、ここ4日くらいは短い休暇のようである。先週の土曜日までは死にそうだったのだけれど。

それにしてもカメラを買いに行けない。実は2日に買いに行く予定だったのだが。

ひどい事件があった。大阪教育大学附属池田小学校で8人が刺し殺された。私は同天王寺中高等学校に通っていたし、今も大阪教育大学の学生なので、何だか他人事のような気がしない。小学生はこういう理由で死んではいけないと強く思う。

2001年6月9日(土)

今日は一応家で静養するように、と言われていたのだが、写真を撮りたくなって奈良に行った。奈良町、というしっとりとしたいい街である。小綺麗なカフェや雑貨屋さんがあって、町屋がある。いいところだ。天気もよくはないが、悪くはなかったのでつい。

2001年6月10日(日)

今日も雨じゃない。梅雨はどこへ行ったんだ? 明日も雨は降らないらしい。

フィルムを現像に出した。フジカラーCDにしてもらうので、水曜日に出来るらしい。中2日はちょっと遅いな。

昨日、ユニクロで鞄を買った。カメラを入れるためのヤツだ。1290円というのはやはり安い。マトモなカメラバッグは1万円くらいするから、8分の1くらいだ。安いとはいえ、悪くないし。

2001年6月11日(月)

ひさしぶりの大学だった。2週間も行ってないと、何を言っているのか分からないのではないかと思ったが、そうでもなかった。よかった、よかった。

それから、大学でカメラ系のWebサイトを見ていると、居ても立ってもいられなくなってカメラを買いに行った。ペンタックスLXが魅力的だったのだが、生産中止になったためかどこに行ってもなかったので、結局ニコンのNewFM2を購入。5万7600円(定価は7万2000円)で、フル・メカニカルのカメラが買えるというのは安いと思ったし、やはりそういうカメラ以外に興味を感じないし、以前からチェックしていたカメラなので、すっぱりと心を決めた。レンズは新古品のAi Nikkor F2.8Sを購入。約45%オフで、ほとんど新品、しかも箱、保証書付きというのは安い。

あと、ペンタックスMX用の35mmレンズも購入。もちろん中古。2万1000円で、驚くほど綺麗なヤツだった。これでペンタックスのレンズは買うことはないだろう。

水曜日にでも、FM2の試写に行こうと思っている。そんな時に限って雨が降りそうな気もするのだが。あと、程度のいい中古の35mmを購入しようと思っている。できれば2万円台前半で。

2001年6月12日(火)

今日はFM2の試写に行った。明日が曇りだそうなので、今日いくことにしたのだ。ただ、あまり遠くに行く気がしなかったので、近所を12枚撮りフィルムで撮っただけである。

すぐに現像したのだが、光線漏れなどの問題はないようである。ただ、今回の試写で撮った写真を見る限りでは、ペンタックスMX+M28mm F2.8の方がシャープさは上のように感じる。

ただし、現像してもらっているところが違うのと、被写体の傾向もいつもとは少し違うので、今回の試写は単に「カメラに致命的な欠陥はない」という程度の結論に留めておくべきだろう。

2001年6月13日(水)

奈良町の写真が現像から帰ってきた。わりと綺麗に撮れていると思う。雰囲気のよさがちゃんと出ている。

で、単純だが「街を撮るのもいいな」と思った。今度はNew FM2で撮ってみたい。昨日書いた、同じ現像所、同系統の被写体での比較も兼ねて。橿原神宮の北にある今井町あたりが興味深い。

2001年6月14日(木)

今日は本当にひどい雨だった。靴はすごく濡れたし、外を歩くたびに不快な気分になった。しとしと降る雨は感じのいいものなのに。

昨日、心斎橋のカメラのナニワに行って、中古のAi Nikkor 35mm F2Sを探しに行ったのだが、中古は本店のわりに品揃えは悪かった。ライカは多かったが。日本製のわりと新しい目のものに関しては日本橋店の方が強いみたいだ。

2001年6月15日(金)

今日も雨だったが、明日は晴れるようだ。私は奈良に写真を撮りに行く。今井町という、橿原市にある江戸時代の寺内町の名残である。

それから、金曜ロードショーで「ルパン三世 カリオストロの城」を見た。いつ見ても面白い。名作だと思う。DVDで手に入れようかと思っているところである。

2001年6月16日(土)

今日は晴れると分かっていたので、ちょっと写真を撮りに行った。昨日書いた今井町というところだが、往復600円くらいで行けるし、時間的にも1時間半程度と大学よりも近い。

それにしても広くて町屋が多い。現存する寺内町としては日本最大級だそうである。それに静かである。観光客はいることはいるが、奈良町ほどではない。ゆっくりと歩くにはいい。内部を無料公開しているところも多いし、駅からも近いし。

2001年6月17日(日)

カメラ・バッグを見に行こうと思っていたのだが、最近出掛けすぎのような気がしたのと、明日の午後からでも行けることに気付いたので、今日はやめることにした。先週の土曜日から休みの日になるとどこかに出掛けていたので、久しぶりである。

それで、サイトのデザインというか色合いを変えるこにした。夏なので明るく、さわやかに、ということである。印象としては変わっていないのもいい。

2001年6月18日(月)

今日は暑い日だった。短パンだから、そう苦痛でもない。短パンで夏を過ごすようになってから、ちょっと夏が好きになった。

今週の金曜日までにレポートを書き上げないといけないので、今週の水曜日は遊べそうにない。まぁ仕方ない。大学生なんだし。

2001年6月19日(火)

今日は本当に暑かった。外にいるだけで汗が流れた。蒸し暑いので、気持ち悪いし。

それから、現像に出していたNew FM2で撮った写真が返ってきた。以前問題を指摘していたシャープネスも問題ない。ただ問題なのは、私はカメラを持つと右が下がってしまうクセである。撮った写真がことごとく傾いている。これは特訓して矯正しなければらない。

2001年6月20日(水)

週間予報によると、土日は雨らしい。写真を撮りに行けない。PENTAX MXと先日買った35mmレンズで撮りに行こうと思っていたのに、残念である。ま、週間予報が外れてくれることを祈ることにする。

欲しいレンズやアクセサリーをリスト・アップしていたら、15万円近くなってしまった。困ったことである。値引きがあるとしても10万円は超えるだろう。お金がいくらあっても足りない。

2001年6月21日(木)

昨夜熱があって、朝起きてもしんどかったので休むことにした。休講もあったし。「はしか再発か」と恐れていたのだが、今のところは熱は下がったままである。ただの風邪であって欲しいと思う。

今日は夏至だそうである。大阪の日照時間は14時間29分ということだ。フラッシュのないカメラを使っているものにとっては、7時を過ぎるまで日が沈まないというのはすごくありがたいことである。問題は冬だ。

2001年6月22日(金)

熱の話だが、ただの風邪のように思う。じんましんも出ないし、鼻水が出たりと症状的に風邪なのだ。それに食欲もある。はしかの時は、ものを食べる気がしなかったから。

小型軽量の完全機械式一眼レフに興味があるのだが、そうなるとOLYMPUSのOM−1系も欲しい。OM−1Nあたりを中古で(と言って新品はないのだが)手に入れたい。でも、PENTAX、Nikon、OLYMPUSと3種類のレンズシステムを揃えるのはバカみたいだ。レンズアダプターで共用できないものだろうか。

2001年6月23日(土)

今日は東急ハンズに行った。アルティザン&アーティストのカメラ・バッグを見に行ったのだが、高いわりに使いやすそうではなかったのでパス。その代わり、携帯用のストラップを買った。Miniのカントリーマンという、ちょっと他ではないようなもの。ちょっと重いが、可愛くていい。

2001年6月24日(日)

今日はビックカメラに行った。初めて休みの日に行ったのだが、それはそれは混んでいた。やはり平日に行くのがいいと思った。

で、カメラ・ケースを買った。メイカー純正の典型的なケースである。以前書いたリュックも置いてあったのだが、あまり使い勝手がよさそうじゃないのと、レンズを外してカメラを入れる必要があるので、やめることにした。それに1万円くらいするし。で、3000円の専用カメラ・ケースを買うことにしたのである。芯が入ってるため着脱は面倒だが、頻繁にするものでもないので問題はない。逆に芯が入っている分しっかりしているので安心感もある。少しばかりぶつけでも問題なさそうである。

実は中古の35mmレンズを見に行ったのだが、どこにもない。誰も売りに出さないからだろうか。新品で買うしかないようである。

2001年6月25日(月)

「なんでこんなに暑いんだ」と、今日は120回くらい思った。

掲示板に書いたミノルタのカメラの話だが、デザイン的にはXDというのがいい感じで、実用としてはX−700の後期型というのがいいみたいだ。XDは80年代初頭で生産が終わっているため、中古の電子カメラとしてはちょっと怖いので、デザインという魅力はあるものの、やはり最近まで売られていたX−700の方が気になります。SRマウントのレンズを使うボディとしてぜひ欲しい。

2001年6月26日(火)

サイトのタイトルを変更した。理由はデジカメ・エンスーではないから、ということになる。で、MF SLRというのはManual Focus Single Lens Reflexの略で、要するにマニュアル・フォーカスの一眼レフということ。実は、マニュアル・フォーカスで手動巻き上げで、メカニカル・シャッターの一眼レフが好きなのだが、そこまで限定したタイトルは難しいので、MFということだけにした。

私のサイトにリンクを張って下さっている方々、大変ご迷惑をおかけしますが、タイトルを変更しておいてください。また、バナーを使って戴いている方は、それも合わせて変更してください。すいません。

2001年6月27日(水)

散髪に行った。私は2〜3ヶ月に1回しか行かないので、すごく短く切るのだが、夏は気持ちいい。冬は耳が寒いのだが。

サイト名変更をしたが、まぁいいタイトルじゃないかと思う。ありきたりだが、シンプルでいい。それに前とあまり変わっていないというのがいい。

2001年6月28日(木)

それにしても雨の降らない梅雨である。それで平日は晴れなのに、週末になると雨になったりする。最近写真を撮りに行っていない。

ちょっと文章をアップしたが、ひとりで旅をするのもいいと思った。ホテルなんて安いものだし、国内なので気楽でいい。京都なら近いから、週末でも行ける。

2001年6月29日(金)

そろそろ試験が近付いてきたらしい。嫌だよぉ。もちろん、高校時代よりはいい。大学の試験は年2回だから、まだマシである。それに通年の授業は前期末は試験なしというのが多くて嬉しい。

またカメラの話だが、Rollei 35というカメラが欲しい。目測ピント合わせのカメラなのだが、スナップ用に使うならF8に絞っておけば大丈夫だという記述があるので、問題はなさそうだ。ポートレイトには苦しいと思うが。小さくて、しっかりした作りで、デザインが可愛い。シャッター速度と絞りはボディ全面のダイヤルで設定する。露出計を内蔵しているモデルがメイン。

問題は価格。5万円くらいする。5万円あれば、ニッコールの35mmを買ってお釣りがくる。今時の愛想もクソもない、異常に長くて暗いズーム・レンズを搭載したコンパクト・カメラよりは、2万倍くらい可愛いし、「高級コンパクト」の半分くらいの価格なので、相対的には安いとは思う。ただ、今は一眼レフ用のレンズを揃えた方がいいんじゃないかな、と思ったりしている。

2001年6月30日(土)

天気予報が全然当たらない。今日は朝は雨だという話で、午後も曇りらしかったので、写真を撮りに行かなかったのだが、実際は朝はあまり雨は降らず、午後になると晴れ間が見えてきた。前から思うのだが、天気「予報」という名称は止めて、天気の「予想」くらいがいいと思う。控えめに。